命拾い
これは人生、最大の収穫かも知れません。
先日、食道癌の手術が成功し、しばらく生き延びることになりました。
今年のバレンタインデーに医者より胃癌(後に食道癌に変更される)の告白をされました。
そんなものとはお付き合いをしたくないのですが、できちゃったものはしょうがない。
でも早期胃癌(上皮内癌)の為、内視鏡による粘膜剥離手術で完全に治ると言われ安心しました。
そもそも、逆流性食道炎で病院に行ったのですが、医者が念のために内視鏡で観てみましょうということで、5mm程の潰瘍見つけてくれたのが幸いでした。
まだ、何の自覚症状も無い状態でししたから、逆流性食道炎にならなかったら何年後かに手遅れなんてことになっていたかも知れません。
癌の場所が食道と胃の境目(噴門)だったため手術後に胃癌から食道癌に病名が変更されてました。
ここは、内視鏡手術としては非常にやり難い所だとのことで、手術のできる医者が少なく手術まで2ヶ月半待ちましたが無事成功し、転移も無いとのことで一安心です。
自分が癌になってみると、癌に関する新聞、雑誌の記事やら有名人の癌による訃報がやたら目につき、大変な病気に罹ったことを改めて自覚しました。
また、何時リベンジにやって来るかわかりませんので定期検査は欠かせません。
でも、内視鏡を飲むのが辛いんだよね。
「心と体」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント