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2009年7月

2009年7月30日 (木)

病原性大腸菌 O18

今日は汚い話で恐縮ですが、下痢の話です。

7月27日の日曜日早朝から、今まで経験したことの無い下痢に襲われました。膀胱が肛門につながってしまったのかと疑いたくなるような、大量の”水”が出てくるという感じです。結局約24時間この症状が続き、この間トイレに行くこと1分~1時間おき。でも不思議なことに腹痛がないんですね。これは幸いでした。

いままで、下痢で病院に行ったことはなかったのですが、体重も2kg以上減ったため、これはまずいと思い月曜日の午前に病院に行きました。ウイルス性だろうということでしたが、その場での血液検査では異常が見つからず、お尻に脱脂綿を入れられ便を取られました。

水曜日に検査結果の電話があり、病原性大腸菌O18とのこと。聞きなれない大腸菌の名前から連想したのがO157。わざわざ医者が電話で連絡してきたこともあり、これは隔離、入院か?と思いましたが、1週間薬を飲み続ければOKとのことで安心しました。

医者に前日、前々日に刺身等の生物をたべましたか?と聞かれたのですが、2日前に食べた焼肉ぐらいしか思い浮かばず、焼きすぎて焦げた肉を食べた覚えがあるものの、生焼けの肉を食べた覚えもなく、一緒に食べた人達は問題なさそうだし、1日前としても同じものを食べているはずの家族は大丈夫。しいて疑わしいのは、家の冷蔵庫に一切れ残っていたスイカを食べたことです。3日前位から家族で少しずつ食べていたのですが、例えば、生物を切った包丁がよく洗われてなくて大腸菌O18が残っていて、その包丁で割ったスイカでO18が繁殖した可能性があります。(最後の一切れは1日前から冷蔵庫にありました)

まあ、今回はO18で済んだものの、O157だったらもっと大変なことになっていたかも知れません。この記事を読んだみなさんも気をつけて下さい。

包丁とまな板はしっかり洗いましょう!

P.S.  8月24日に”続)病原性大腸菌”としてこのときの症状を詳しく書きましたのでそちらもご参考ください。

2009年7月25日 (土)

ナビスコ100Kcalパック

Cimg1729 先月から会員になったモラタメ.net(みなさんモラタメさんと呼んでいるようです)でナビスコ100kcalパックが当たりました。こういうお菓子って袋を開けてしまうと結局全部食べてしまいますよね。一袋食べても100Kcalだったら”まあいいか”って感じです。

モラタメさんって新製品がモラえたり、安くタメせたりするサイトです。モラえる場合でも当たる確立が高い気がします。懸賞応募が好きな方にはおすすめ。

2009年7月22日 (水)

皆既日食

今日、7月22日は日食が見られる日のはずでしたが、私の勤めている駿東郡小山町では生憎の天候のため太陽を拝むことができませんでした。75%位の日食だということで、だいぶ暗くなるのかと思っていたのですが、天候が悪くて暗いのか、日食で暗いのかわからないぐらいでしたね。太陽の偉大さに驚かされました。

日本で皆既日食が観られたのは46年ぶりということは、年がばれますが、私が小学校1年生の時にあったということですが、そういえばすりガラスか”すす”を着けたガラスで観たような記憶があります。それが完全な皆既日食だったかどうかは記憶にありません。今回、日食の観察の仕方として調べると、すりガラスとか”すす”を着けたガラスなんてものは網膜が焼けて失明の恐れがあるから絶対使用してはだめな部類に入っていますが、46年前は学校の先生が薦めた観察方法だったんですよ。でも、日食を観察して失明したという人の話は聞いたことがありませんね。

今回は残念でしたが、2012年の5月には東京でも金環食が観られるそうです。皆既日食がダイヤモンドリングに見えるように、金環食は金の指輪に見えるらしいです。ドリカムの時間旅行という歌にも”2012年の金環食”という歌詞が出てきます。是非、晴れてくれるように今から祈っております。

余談になりますが、今ベストセラーの村上春樹の「1Q84」の中では月が2つある世界が登場しますが、そこでは皆既日食の確立は2倍になるということですかね。それも1日に2回あったりしたらおもしろいですね。まだBOOK1が読み終わったばかりです。

2009年7月20日 (月)

袋田の滝と筑波山

久しぶりの3連休、ここのところ連休というと必ず1日は仕事になってしまうことが多かったのですが、めずらしく3連休。ということで先日取付けたETCをやっと活用できる日が来たとばかり、茨城県の袋田の滝に行くことにしました。 Cimg1731

クルマで走ること3時間半、やはり3連休とあってすいているはずの常磐道もかなりの車の量。でも交通情報で聞く東名、中央、東北の各高速道路に比べるとすいているほうでしたが。

途中、事故渋滞があり、ここはパーキングエリアを抜けてその先になんて姑息な手段を実行したら、なんとそこはパーキングエリアへの進入路ではなくインターチェンジの出口。バックも出来ないので、料金所の方には出口を間違えましたと言って、ETCの出口でない一般の出口から出してもらい再度一般の入口でカードを取らずに入れてもらい一安心。交渉してみるものです。

袋田の滝は日本三名瀑の一つ(あと二つは華厳の滝と那智の滝)。こんな近くにあっても、一度も行ったことがありませんでした。写真では見たことがあり華厳の滝のようなイメージをもっていましたが、行ってみてその迫力にびっくり。トンネルを抜けて目の前に滝が現れたときには思わず”オー”と声が出てしまいました。滝の流れる幅が広く、観瀑台から滝までが近いのでこの迫力なんですね。写真ではわかりませんが、この滝は別名”四度の滝”と言われ、滝が四段になっているんです。

華厳の滝は行ったことがあるので、次は那智の滝に行って日本三名瀑を制覇したいですね。

この時期、袋田の滝周辺ではほかに見るものもないので、帰りがてらどこかに寄る所は無いかと常磐道近辺を探すと筑波山がありました。さっそくナビに”筑波山山頂”とセットして日本百名山、日本百景の筑波山を目指しました。

常磐道を土浦北で降り、ナビの言う通りに走って行くと目指す筑波山が、そしてケーブルカー駅のある筑波山神社が見えてきました。でもおかしいんです。ナビの通りに走って行くと近づいたはずの神社の鳥居がまた遠ざかって行くのです。普段はナビの言う通りに走らない私が、この時はなぜかナビを信じ、きっと近道があるんだと思い走って行くととうとうバスも通れない林道に入ってしまいました。林道好きの私ではありますが、この日はさすが目的が違うので引き返し、道路看板に従ってやっとつくば神社に到着することが出来ました。

筑波山神社の横にケーブルカーの駅があり、いっきに頂上駅へ!と言ってもこの山、日本百名山の中で一番低い877m(女体山)。あっという間に終点。筑波山は男体山と女体山の2つの山で出来ていることをここで知ります。ここで、さあーどちらの頂上を目指そうかということになりますが、やはり、そこはセクシーそうな女体山へ!

頂上駅から女体山までは歩いて約15分、途中、巨石がいくつかあり写真に写っているのがカエルに似ている”ガマ石”です。Cimg1738 頂上からは関東平野が見渡せ、富士山も見えました。私としてはこんなに小さい富士山は久しぶりに見たという印象でした。

ところで、ナビはいったい何処へ案内しようとしていたのかというと、”筑波山山頂”とセットした為、この頂上に車で行ける一番近い場所が山の裏側にあるキャンプ場だったんです。あとは歩いて登れという酷いナビゲーションでした。

2009年7月13日 (月)

亀の卵を発見

Photo_2 会社の勝手に野菜栽培地に亀の?と思われる卵を発見しました。こんな形の卵を見るのは初めてなので、後輩の蛇を飼っている社員に聞いたり、ネットを調べたりした結果、亀の目撃情報もあり、亀の卵と決めました。

写真では大きさがわからないと思いますが長径約4cm、短径約2cm。全部で9個あったのですが、1個は不用意に取り上げて観察していまい、後でわかったのですが、蛇や亀の卵は鶏の卵と違い殻座という紐のようなものがないため逆さまにしてしまうと中身が動いてしまい死んでしまうとのこと。

畑にむき出しで産んであったので、このままでは干からびてしまうか、カラスの餌になりかねないので孵化するまで箱に入れて観察することにし、卵の上側がわかるようにピンクのマーキングをして箱に移しました。

さて、何が生まれてくるのやら、無精卵だったらがっかりですが、蛇がうまれてしまったらびっくりです。

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