24時間テレビ
今年も日テレ恒例の24時間テレビが昨夕から始まりました。ドラマとかはつい最後まで見てしまいます。特に今年は私も癌の手術をしたので自分を重ね合わせて見入ってしまいました。また、イモトのマラソンも番組”行ってQ”で気に入ったキャラらなので応援しています
が、
この番組、数日前の朝日新聞の記事でチャリティーなのに出演者はギャラを貰っているのはおかしいという記事が出ていました。海外でもこのようなチャリティ番組はあるそうですが、すべての出演者がノーギャラのチャリティー出演とのこと。
24時間テレビを見ている方のほとんどは出演者は皆ノーギャラで出演していると思っているのではないでしょうか。私もその記事を見るまではそう思っていました。数年前に24時間マラソンに出た間寛平のギャラは800万円だったとの噂もあります。ギャラを貰って出演しているタレントが一般の人にチャリティ募金をお願いしても説得力がありませんよね。イモトが足が痛いのにマラソン頑張っていてもお金がもらえるんだからと思うと興ざめしてしまいます。特にボランティアで参加している一般の方は参加の意味が半減してしまいます。ただし、タレントのギャラは皆さんの善意の募金から払われるのではなく、スポンサーからのCM料から払われるとのことですからからご安心を。でもそのギャラが全て寄付されるのならもっとたくさんの福祉車両が買えますよね。
きっと参加しているタレントの方の中には、ノーギャラでもと思っている方もたくさんいるのではないでしょうか?でも事務所の契約とか、自分だけノーギャラを宣言すると、他のタレントに迷惑がかかるなどのしがらみもあるのでしょうが、どなたか、大物タレントがノーギャラ出演を宣言すればこの番組の趣旨を理解している方が続いてくれることでしょう。
どなたか”最初の一歩を踏み出す”タレントはいないものでしょうか
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