8月13,14の夏休みに伊勢に行って来ました。
11日の駿河湾沖の地震により静岡県内で東名高速が通行止めとなっていたため、中央高速で行くつもりで13日は4時に起床したのですが、ネットで交通情報を調べると、東名高速の下り線は復旧工事が終了して通行可となっていたので、急遽東名高速で行くことに。
思ったほど東名は混んでなく、順調に豊田JCから伊勢湾岸道に入ったところで7時30分過ぎ。そのまま行けば9時30分には伊勢に着くはずでしたが、東名阪の合流地点から四日市まで大渋滞で結局到着は11時30近くとなっ
てしまいました。所要時間は7時間。
伊勢神宮のパンフレットに”お参りは外宮から”と書いてあるので、神様には逆らわずに外宮を目指しました。外宮の駐車場には観光バスも無く、60%位の入り。夏休みはお参りシーズンではないんだろうなんて話しながらお参りを済ませました。
ちなみに外宮は衣食住などの産業の守り神である豊受大御神が祀られています。
外宮をあとにして、内宮までは車で15分と思いきや、駐車場まで300m位の所から駐車場待ちの大渋滞が始まり待つこと30分でやっと駐車場に入れました。いかに外宮を無視して内宮に直行する人が多いかということですね。ご利益はいかに。嬉しい事に外宮も内宮も駐車場は無料です。さすが伊勢神宮は心が広いなんて感心してしまいました。
内宮の入口の宇治橋は式年遷宮のために架け替え工事が始まっていました。境内は大勢の人が参拝されており賑わっていました。
内宮にはかの有名な”天照大御神”が祀られています。私は霊感はありませんが、なんだかパワースポットという雰囲気が十分感じられます。
ちなみに私のお賽銭は45円、”しじゅうご縁”がありますようにと言う語呂合わせです。さあお賽銭をと思ってもお財布の中に45円てなかなかありません。この語呂合わせが気に入った方は行く前から用意して行きましょう。
外宮、内宮とも20年毎に社殿を造り替える式年遷宮と呼ばれる儀式がおこなわれますが、次回は平成25年となります。
内宮を出て右に行くとすぐに”おはらい町通り”と”おかげ横丁”という昔の門前町の様子を残した土産物屋さんが並んでいます。ここで行列が出来ていた店が2軒。1軒は最近悪い意味で有名になってしまった赤福の”赤福氷”というカキ氷、もう一軒は豚捨という店の牛肉コロッケです。私はおはらい町通りで豆腐ソフトクリームをいただきました。
ホテルにチェックイン後、夕飯に松坂牛を食べようと数軒探しましたが、何処も1人前8000円以上もするため黒毛和牛のしゃぶしゃぶで我慢しました。黒毛和牛を松坂牛と偽ってくれたら比べようのない私は松坂牛はやはりおいしいと満足して帰れたことでしょう。
翌日は鳥羽湾内を遊覧船で廻り、伊勢志摩スカイラインの朝熊山山頂から伊勢湾を見て帰途に着きました。帰りはまだ東名高速上り線の復旧工事が終わっていなかったため中央高速経由で帰りましたが、所要時間は往路と同じく7時間でした。
高速道路の何処まで行っても1000円というのも良し悪しで、渋滞があったら一般道に降りて渋滞の先からまた高速に乗りなおすとするとまた1000円かかってしまうため、渋滞をじっと我慢して並び続ける人が多く、以前よりICで降りる車が少ないように感じます。私もその一人ですが。結局渋滞が長くなるんではないでしょうか?
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