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2010年6月20日 (日)

E=mC^2

E=mC^2の公式をご存知ですか?

「PEARL」や「マライヤキャリー」のアルバムにあるって? 今回の話は音楽ではありません。

そう、アインシュタインの特殊相対性理論で導き出される世界一美しいと言われる公式です。 6月22日まで東海大学湘南校舎で「アインシュタインLOVE」と題した展示会が開かれているので、ランニングをしながら行ってきました。Cimg2121_2

展示はアインシュタインの来日時の記録とヘブライ大学にある氏の資料です。

天才と言われるアインシュタインですが、氏の研究によりアメリカが原子爆弾作り日本に投下されたこと対する苦悩や人間味あふれる沢山のエピソードなどに親しみを感じました。

また、前出の公式E=mC^2が書かれた氏直筆のメモも展示されていましたがこれには親しみが湧きません。というよりも理解ができません。
私には精々ニュートンの運動方程式まで、そこに時間軸がプラスされると想像の範囲を越えてしまいます。
唯一理解できたのは、「同じ時間でも、可愛い女性といる時間は1分に感じられても、熱いストーブの前にいる時間は1時間に感じる。それが相対性です」というくだりでした。速度が増すと時間の流れが遅くなるとすると、飛行機のパイロットはじっとしている人からみると過去の人となってしまうじゃないですか?

驚いたのは、氏の貰ったノーベル賞の対象は特殊相対性理論ではなく光電効果だったということです。

それにしても、E=mC^2の意味することは、質量とエネルギーは同じもので質量はエネルギーに変わるということですが、私がランニングして使ったエネルギーの割に質量が減らないのは何故でしょうか?
相対性理解に反する?それとも70年間飲食していないというインドの男性のように何処からかエネルギーが供給されるのでしょうか?

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