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2010年8月

2010年8月31日 (火)

タカサゴユリ

この時期kこの写真のユリをよく見かけます。私の会社の社内にもほうぼうに咲いています。Cimg2208

テッポウユリだと思っていたのですが、よく調べるとタカサゴユリのようです。

何が違うのかというと簡単には見分けれないようで、テッポウユリは丈が1mくらい、一方タカサゴユリは1~1.5mくらいだそうです。

私の見かけるユリは全て1m以上、中には2mくらいの物もあるのでタカサゴユリと決め付けています。

ユリって球根で増えるのだとばかり思っていたのですが、このタカサゴユリは種が飛んで増えるようで、アスファルトの隙間からも生えています。

テッポウユリの花言葉は「純潔、甘美、威厳」です。

2010年8月25日 (水)

キツリフネの花

遠くから見ると散った花が草の上に落ちたのかと思って近づいてみると、ちゃんと花が付いていました。  

花の名前に疎い私、ネットの山野草図鑑で「あ」行から順番に探してゆき、たどり着いたこの花の名前は「キツリフネ(黄釣船)」。「か」行でよかった。

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まるでモビールのように細い糸のような茎が花びらにつながって釣り下がっています。不思議な花です。

キツリフネの花言葉は「じれったい」「私に触れないで」です。

2010年8月24日 (火)

遅咲き?のタンポポ

真夏なのにタンポポ(蒲公英)が咲いていました。

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タンポポには在来種と外来のセイヨウタンポポがあり、茎が長く、真夏にも咲いているのはセイヨウタンポポだそうです。53年も生きていて真夏にタンポポが咲いているのに気づいたのは初めてです。(いかに観察力がないかということですね)

タンポポの英語名はフランス語で「ライオンの歯」を意味するダンディライオン(dandelion)。葉っぱがライオンの牙に似ているからだそうです。

ユーミンの曲に「ダンディライオン」というのがありましたね。サブタイトルが「遅咲きのタンポポ」。これってセイヨウタンポポのことでしょうか?

タンポポの花言葉は「飾り気のなさ」「真心の愛」です。

そういえば、先日書いたレタスの花にも花言葉があったんですよ。

「冷淡な心」「冷たい人」だって。あのレタスの花、誰にあげようかな?

2010年8月20日 (金)

ペピーノを食べてみる

5月17日に植えたペピーノの実がやっと食べごろになりました。Cimg2189

なんと、実が付いてから2ヶ月近くたっています。買った時に苗と一緒についてきた説明には卵型の実とがなると書いてありますが、出来たものはかなりまんまるです。写真のように紫のすじがついたら食べごろだということですが、すじがはいっているのは手前側だけで裏側はまだ白っぽいまま。なんだか最近葉ばかり茂って実が日陰になってしまったのも原因でしょうか?

写真の状態で10日くらい待ったのですが変化がなく、もう待ちきれなくなり収穫してみました。

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なす科だということですが、なすのイメージはありません。ゴールドキウイのようにも見えます。

果肉はみずみずしく、メロンくらいのやわらかさで、メロンのような胡瓜のような匂いがします。

さてお味は?

メロンの果肉をスプーンで掘って食べてゆき、最後に残る果肉なのか皮なのかの境目あたりの味です。決しておいしいとはいえません。熟しが足りないのでしょうか?

まだ数個なっているので、今度は完熟させてから食べてみたいと思います。

9月15日 追記

熟して腐りかけ蟻が中に入り込んでいたので、これは美味しいだろうと思い食べてみましたがやはり美味しいとは言えない味です。青臭くて甘味が足りないのかな?

2010年8月16日 (月)

花の都公園(山梨県山中湖村)

山梨県の山中湖から忍野八海方面に1kmくらい行くと「花の都公園」があります。

以前にクリスマスのイルミネーションでも紹介しましたが、その時は冬の夜で花はあまりありませんでしたが、今日は昼間行ってきました。

夏はやはり”ひまわり”が沢山咲いています。そして今、一番多いのは”百日草”でした。Cimg2201 Cimg2205 Cimg2206

有料エリアは500円の入園料が必要ですが、ひまわりと百日草のエリアは無料です。

実は私が行った理由は花を見に行ったのではなく、ソフトクリームコレクターとして、「ひまわりソフトクリーム」を食べに行ったのです。

が、今シーズンは売り切れだそうです。

往復100km、3時間もかけていったのに~!

2010年8月14日 (土)

メークミルミル

ヤクルトスワローズが快進撃。ファンでも信じられない10連勝。

高田監督が解任され、一時は借金19もあったのに今は借金1、今日勝てば借金が完済です。

上を見れば、3位中日までは3.5ゲーム差、クライマックスシリーズも射程距離。

まさにミラクルです。

ヤクルトファンは復活したヤクルト製品ミルミルにひっかけて、

「メークミルミル!」

が合言葉。

ちなみにミルミル新発売の年にヤクルトは優勝しています。

2010年8月13日 (金)

書籍「壊れた脳 生存する知」

4月に父が脳溢血で倒れて、現在は高次脳機能障害となりリハビリに励んでいます。

父はやっと一人で寝返りができるようになったものの、まだ立ったり歩いたりが出来ない状態です。手の動きも良くないのですが、食事の時にはスプーンより箸のほうが上手につかえます。不思議なことに普段は手を自分の思った所まで動かすのに苦労しているのに、何かが落ちそうになった時などには、手が素早く動き物を支えることができます。

しかし、しゃべることはまともなこともあったり、古いことをまるで現在のことのように話したり、数時間前のことを覚えていなかったりとまるで認知症のような症状ですが医者に言わせると高次脳機能障害だということです。

認知症と高次脳機能障害の違いがよく解らないというと、理学療法士の方が山田規畝子さんの書かれた「壊れた脳 生存する知」という本を紹介してくれました。Cimg2200

整形外科医の著者が、脳内出血から高次脳機能障害になってしまった自らの体験を基に患者の立場から症状を説明されています。

いくら医者と言えども他人の脳がどう考えているか、外の世界がどう見えるかなんて解らないので、高次脳機能障害になった本人の内側からのレポートはとても説得力があります。

認知症と高次脳機能障害の違いは、おかしな自分がわかるかわからないかのようです。

2006年にテレビドラマ化されていたようですが、見たような気もするし、見なかったような気もするし。結局、高次脳機能障害が身近ではなかったため見たとしてもボーっとしてみていたのでしょう。

家族や知人に高次脳機能障害の方がいられる場合は、どのように接したらよいかが良く解かるのはもちろん、将来自分が高次脳機能障害になった場合にも自分の状態を把握し、どんな心構えでリハビリに望んだらよいのか参考になるでしょう。(覚えていればですが)

人間の脳って凄いんです。一部機能しなくなっても補完できるように発達するんですね。

私の脳は発達が止まっているように思えるのですが。

この本の詳細は山田規畝子さんのHPで!

http://maido.rocket3.net/kikuko/

2010年8月 9日 (月)

サニーレタスの花

4月28日の記事で、放っておいたキャベツに花が咲いてしまった記事を書きましたが、今度はサニーレタスにも花が咲いてしまいました。Cimg2192

キャベツや菜の花とはちょっと違う、タンポポや菊に似た小さなかわいい花です。Cimg2197

それもそのはず、レタスは菊科なんだそうです。

なんだか苦味が強かったので放っておいたのですが菊の味だったのかも?

この花、朝見ると2、3個咲いているのですが、昼にはしぼんでしまいます。つぼみはたくさんあるのですが、菜の花のように一気に咲かず順番に咲いてゆくようです。

レタスにも花言葉があります。

「冷淡な心」「冷たい人」だそうです。この花を貰っても喜べませんね。

2010年8月 6日 (金)

夏のイルミネーション

御殿場高原ホテルでは「銀河祭り」と称して夏の夜のイルミネーションが開催されています。

200mの通路に10万球のLEDを飾り「天の川」を表現しています。100727_1939541

冬のイルミネーションと何処が違うのかって?

そうですね~、冬はサンタやトナカイのオブジェがあるのに対して、夏は七夕飾りに使われる短冊がたくさん吊り下げてあるところですかね。

御殿場は標高が高いので、昼は東京並みの気温でも、夜は涼しくすごし易くなります。

リゾート気分で生ビールを一杯なんていかがですか?

行くときは私も誘って!

イルミネーションは8月31日までです。

2010年8月 4日 (水)

ホタルブクロ

勤務先の敷地にホタルブクロが咲きました。Cimg2188

種類は自生のヤマホタルブクロです。Cimg2187

昨年はたくさん咲いたので、もっと咲くまで待っていたら、今年は何故か数本咲いただけで終わりのようです。

咲き終わったホタルブクロの花に蝉の抜け殻が。100804_1224191

私の育った湘南では蝉の鳴く順番は、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、夏が終わりかけるとヒグラシという順でしたが、ここ御殿場では夏の初めにヒグラシが鳴きはじめ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、夏の終わりにまたヒグラシという順です。慣れるまでは梅雨からいきなり秋が来てしまったような感じでした。

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