ザ・ローリング・ストーンズ
ザ・ローリング・ストーンズの映画「レディース&ジェントルメン」を観てきました。
9月23日に武道館で上映されたのですが、この日は仕事で行けないのであきらめていたところ、海老名のTOHOシネマで10月1日から8日まで上映されると聞き、”初日から行くぞ”と意気込んでいたところ上映時間がなんと毎日午前10時15分から1回のみ。
ストーンズの音楽が午前中に似合うはずがないのですが、見逃すわけにもいかず行ってきました。案の定、観客は40人位しかおらず、後ろから観ていると頭の薄い方々が目立ちます。
そもそもストーンズの音楽に出会わなかったならば私の人生はちがうものになっていたのではないかというというくらいに私にとってターニングポイントとなったバンドです。
ライブは2回見ていますが、映画は中学生の頃に「ギミーシェルター」を観た以来。
「レディース&ジェントルメン」は「ギミーシェルター」の3,4年後のライブ映像です。
若き日のミック・ジャガーは今でも変わりがありませんが、印象に残ったのはミック・テイラーの無表情な淡々としたギターの弾き方。ベースのビル・ワイマンはいつも淡々と弾いているのは記憶にあったのですが、ミック・テイラーはストーンズの音楽が好きじゃなかったのかも知れないなと思わせられました。だから脱退したのでしょうか。
映画の内容は4回のライブ映像を編集したもの。
セットリストは
Brown Sugar
Bitch
Gimme Shelter
Dead Flowers
Happy
Tumbling Dice
Love In Vain
Sweet Virginia
You Can't Always Get What You Want
All Down The Line
Midnight Rambler
Bye Bye Johnny
Rip This Joint
Jumpin Jack Flash
Street Fighting Man
エリック・クラプトンの映画でもそうだったのですが、最後アンコールの映像があるのかなと思っているといきなり終わってしまうのは観ている方としたは不完全燃焼です。
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