CLAPTON
エリック・クラプトンのニューアルバム「CLAPTON」を買いました。
彼をフェイバリットアーティストなんて言ってる割に、9月発売のCDを今頃買っているようではファン失格ですね。
アルバムの最後に入っている「枯葉(Autumn Leaves)」が似合う季節に合わせて買ったと言い訳しておきましょう。
さてこのアルバム、クラプトンファンの間では賛否両論です。
ブルースもあるがデキシーランドのようなジャズもある、「枯葉」のようなムード音楽もあるってな具合でジャンルがバラバラです。
私のようにブルースを期待して買った方は「おや?」と思ってしまいます。前のアルバム「BALADDS」のオーバー・ザ・レインボウのように、今回も「枯葉」1曲だけならば彼のルーツを回顧しているのかなって思えるのですが。
ジャケットの写真もブルースギタリストという感じではなく、プロフェッサーみたいな雰囲気です。
でも、何度も聴いているうちに、クラプトン=ブルースという固定観念から外れて聴けば結構いいかも知れないと思えてきました。
幾つになっても変わり続けなければいけないですね。
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