個人からの支援物資
東日本大震災の被災者のために力になりたいと、支援物資を送りたいと思われている方も多いと思います。
でも被災地の自治体を含め、何処の自治体も個人からの支援物資の送付は受け付けていません。そしてその理由として物資は足りているということになっています。
確かに生きて行くための最低限の物資(食料、水等)は足りているのでしょうが、復興するため、前の生活を取り戻すための物資はまだまだ足りないはずです。
被災地の自治体としては、個人からの小口の支援物資は仕分けも大変で、内容物の数も少ないので公平に分配できないなどの理由があるのでしょう。
そんな中、小さなボランティア団体では避難所からの要望を細かく聞き、支援物資リストを作成して、個人からの物資提供を受け入れている所もかなりあります。新品でなくても受け入れてくれる品物もあります。
例えば、こんなところ
被災者支援チーム [SAVE IWATE]
http://sviwate.wordpress.com/
[ふんばろう東日本支援プロジェクト]
http://fumbaro.org/campinfo.html
探せばまだまだあります。
みんなが手をつなげば、きっといつかは輪になって自分のところに帰ってきます。
出来ることを持続させましょう。
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コメント
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((ヾ(*ゝ∀・*)ノ☆゜+.⊇ωレニちゎ゜+.☆
家族構成によっても少しずつ必要なものが変わってくると思います。
やはりきめの細かいフォローが必要になってくるのは当然ですね。
復興の妨げはやはり原発だと思いますが、工程表通りにスムーズに進むことを祈るばかりですね。
投稿: kazu | 2011年4月27日 (水) 16時50分
kazuさん
テレビ等では支援物資が足りないという報道がほとんど無いので、足りているのかと思っている方も多いでしょう。
それはそうと、最近震度3、4の地震速報に慣れっこになってしまい、緊急地震速報が出ないと身構えなくなってしまっていることが怖いです。
投稿: とりちゃん | 2011年5月 5日 (木) 23時04分