エジプト展をはしご
いつかはいってみたいエジプト。でもなかなか叶わないので、三連休の最後、上野の森美術館の「ツタンカーメン展」と六本木ヒルズ森アーツセンターの「古代エジプト展」をはしごして観覧して来ました。
朝寝坊してしまい、上野に着いたのは10時30分、チケットは待たずに買えたのでラッキーと思いましたが、その後に整理券をもらうとなんと2時間待ち。
お昼を過ぎてしまうので、アメ横のロンドンスポーツでランニングシューズを買ってから、お昼を食べて出直すことにしました。
噂に聞いていたロンドンスポーツは確かに安いです。でもシューズなどサイズが色々あるものは在庫がないとだめです。
私のように筆を選ばない、いやシューズを選んでも成績に大差ない場合はサイズのあるものから選べば安く買えます。
1万円程度のシューズが半値以下さらにレジで20%OFFでした。
12時半ころ会場に戻ってみるとこれからの人は2時間半待ちとなっていました。
会場内もかなりの混雑でした。
会場内では「今回は黄金のマスクは来てないんだよな~」と言う言葉がよく聞かれました。
確かに黄金のマスクがなくて休日3000円は高いような気がします。
でも、棺に施された彫刻や絵は繊細で綺麗な色でした。
ツタンカーメン展を見終わり、すぐに六本木ヒルズの森アーツセンターの「古代エジプト展」に。こちらは今日17日までなので最終日。
到着してみるとこちらも40~50分待ち。
こちらは死後から生まれ変わりまでのガイドブック「死者の書」が中心の展示です。
ツタンカーメン展はツタンカーメンの時代だけに焦点を当てた展示ですが、こちらはエジプトの歴史の上で「死者の書」の変遷が良く分かり、棺や装飾品も展示されていて見ごたえがありました。
まるでヒエログラフが読めるのではないかと思うほどじっと観察されている方も大勢いました。これで1500円は安いと思います。
出口にあった棺の模型。中に入って写真が撮れます。
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