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2013年1月10日 (木)

ソロモンの偽証

あけましておめでとうございます。

インフルエンザのおかげで、今頃になって新年の挨拶もしていないことに気づきました。

さて、今年の正月休みはいままでで一番長い正月休みでしたが、何処にも行く計画がなかったため、最近読んでいない本でも読もうと、宮部みゆきの「ソロモンの偽証」3部作を暮れの内に買っておきました。

Img_0117

インフルエンザに罹ってしまったものの、2日目には大分熱も下がり、隔離されているので何もすることが無く、本を読んでは寝ての繰り返しとなりました。

初めて読む宮部みゆきの本。
書かれた時期が古いのでポケットベルなどが出てきて、これを今風に携帯やメールに書き換えたらもっと面白いじゃないかと思いながらも、かなりはまってしまい気が付くと深夜というパターンが続きました。インフルエンザのくせに!

これを映画にしたら面白そうだけれども、原作どおりに中学生では役者が少なそうなので、高校生に変えて、主役はAKBあたりから選んだら当たるかな?なんてことまで暇にまかせて考えてました。

3部目の半分あたりまで読み進むと、予想していた展開になってきてしまい、さらにどんでん返しを期待しましたがなんだかちょっと尻つぼみになってきてしまった感がありましたが、久しぶりに読み応えがありました。

次は何を読もうか?
何かお奨めを教えてください。
ちなみに私は教科書以外なら何でも読みます。

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コメント

とりちゃん (*′σ∀`)p[☆。・:+*こんばんゎ*:+:・゚☆]
ゆっくり本が読めたことはよかったですね。
最近読んだ本では「舟を編む」「天地明察」「のぼうの城」「愛しの座敷わらし」「鬼平犯科帳」「剣客商売」などなど・・桜井進さんの数学に関する本も面白いです。
宮部みゆきさんですと「火車」もよかったです(*^。^*)
最近は、東西ミステリー100の中から「獄門島」「点と線」を読んで、今は「砂の器」を読書中です。
最後の3作品は、昔昔読みましたが、改めて読んでも面白いです。

kazuさん
ありがとうございます。
読みたいと思って作品名が思い出せなったのが「舟を編む」でした。
さっそく買ってきます。
あーすっきりした。

新年あけましておめでとございます。
「舟を編む」も映画化されましたね。(春公開) キャスティングに意義なし。
老眼のせいと言い訳しながら文字離れの私、すぐ映像にと頼ろうとしてしまいます。ハーベストさんを見習わなくちゃね!
お体、お大事に!

さちこさん
今年もよろしくお願いします。
「舟を編む」はもう映画化されたんですか。
早く読まないと。

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