「ビブリア古書堂の事件手帖」を読了
三上 延著「ビブリア古書堂の事件手帖」を読みました。
少し前まで剛力彩芽の主演でテレビドラマを放映していましたが、第1回だけしか観れず気になっていたところ、友人が本を貸してくれました。
いまのところ1巻から4巻までで、巻ごとにそれぞれの事件は完結します。
探偵もののジャンルに入るのでしょうが、事件が古書にかかわるもので、実際の小説の初版と現代版との違いなどから事件が解決されます。
事件に出てくる小説をよく調べてあります。
読み終わると物語に登場した小説(江戸川乱歩など)も読みたくなってしまいます。
それを解ってか友人は江戸川乱歩も一緒に貸してくれました。
娘に言わすと本好きの人には面白い本だそうです。
ちなみに娘はドラマを観ても全然面白くなかったと言っています。
確か視聴率も悪かったようです。
本好きはテレビドラマを観ないのでしょうか?
続巻が楽しみです。
« 北九州空港 | トップページ | ソラマメとタマネギを収穫 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 村田沙耶香著「コンビニ人間」読了(2016.12.20)
- 「ハリーポッターと呪いの子」読了(2016.11.24)
- 筒井康隆「モナドの領域」読了(2016.03.28)
- 「わたしちゃん」石井睦美(2015.11.10)
- 宮部みゆき「荒神」読了(2015.03.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント