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2013年5月17日 (金)

「ビブリア古書堂の事件手帖」を読了

三上 延著「ビブリア古書堂の事件手帖」を読みました。

少し前まで剛力彩芽の主演でテレビドラマを放映していましたが、第1回だけしか観れず気になっていたところ、友人が本を貸してくれました。
Img_0464

いまのところ1巻から4巻までで、巻ごとにそれぞれの事件は完結します。
探偵もののジャンルに入るのでしょうが、事件が古書にかかわるもので、実際の小説の初版と現代版との違いなどから事件が解決されます。
事件に出てくる小説をよく調べてあります。
読み終わると物語に登場した小説(江戸川乱歩など)も読みたくなってしまいます。
それを解ってか友人は江戸川乱歩も一緒に貸してくれました。

娘に言わすと本好きの人には面白い本だそうです。
ちなみに娘はドラマを観ても全然面白くなかったと言っています。
確か視聴率も悪かったようです。
本好きはテレビドラマを観ないのでしょうか?

続巻が楽しみです。

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