「十角館の殺人」読了
友人に借りた、綾辻行人の「十角館の殺人」が読み終わりました。
この作品は1987年の作品で作者のデビュー作です。
本格的な探偵物のいうくくりなんだそうです。
20年前の作品ですが今でも十分読み応えがあります。
結末もちょっと予想外で驚かされました。
この作品を読み終わった翌日、山口県周南市の集落で似たような事件が発生してびっくり。
容疑者は逮捕されましたが、それまではちょっとしたミステリーの書き出しのような事件でした。
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コメント
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とりちゃん (*′σ∀`)p[☆。・:+*こんばんゎ*:+:・゚☆]
似たような事件が起こっては\(◎o◎)/!ですね。
じぃも久しぶりに推理小説を読みたくなり、大好きな十津川警部や金田一耕介を飛ばして「虚無への供物」という本を買いましたが、やはり読みなれない作家の本は難しい。
4~5ページ読んでそのままになっています(゜-Å) ホロリ
投稿: kazu | 2013年7月28日 (日) 21時25分
kazuさん
私の場合、友人がお勧めを貸してくれるので嬉しいのですが、早く読んでおかないと溜まってしまいます。
おまけに感想も求められますのでしっかりと読んでおかないと。
投稿: とりちゃん | 2013年7月29日 (月) 12時55分