« 郡上八幡 | トップページ | 神宮球場9月13日(金) »

2013年9月10日 (火)

東京JAZZ 2013

8日の日曜日、東京国際フォーラムの東京JAZZに行って来ました。

6日から開催されているJAZZフェスですが、私の目当ては8日昼の部。
マンハッタントランスファー、ラリー・カールトン&ブルースオールスターズ、そしてボブ・ジェームス&デビッド・サンボーン、スティーブガット。
Img_1904

この3バンドを観れてS席(2階席ですが)8500円は安いと思います。
今回は、最近音楽で話の合う、わが社の専務と一緒です。

開演は13:00からなので、まずは中庭のフードコートでビールを飲みながら、NHKのブースや屋外ステージでの無料演奏を楽しんでいると、知らぬ間に昼間からビール3杯。
かなりいい気持ちで会場へ。

席は2階席の3列目。2階席はだいぶせり出しているので1階席の後ろの方よりもいい感じです。
ステージはこんな風に見えます。
Img_8029

ちょっと遠いですが左右に大きなビジョンがあるので大丈夫。

さて、最初はマンハッタントランスファー、メンバーの一人ティム・ハウザーが病気のためトリスト・カーレスに変更になっています。
オープニングは私の好きなバードランド。
歳はとってますが、歌声は変わりません。
彼らの場合、歌というよりも楽器に近いのですばらしい演奏でしたと言いたいです。

2番目にラリーカールトン&ブルースオールスターズ。
こちらもベーシストが息子のトラヴィス・カールトンからシェーン・テリオに変更になっており、知らぬ間にホール&オーツのジョン・オーツがゲストになっていました。
オープニングはラリーのソロギターで始まり、2曲目が「フライディ・ナイト・シャッフル」、3曲目がここで聞けると思わなかったクルセイダーズの「ママ・トールド・ミー」
そのあとゲストのビル・ラバウンティのブルース曲を2曲。

ここまでは非常に良かったのですが、このあとジョン・オーツが登場するとブルースからいきなりカントリーに変わってしまい、ラリー達がバックバンドのようになってしまいました。
それも3曲も歌うし。
最後にジョン・オーツ抜きでもう1曲演ってくれれば口直しになったはずですがそれもなく、「なんで今日お前が出てくるんだよ」と言いたくなりました。
ホール&オーツは嫌いではないのですが今日は遠慮して欲しかったなあ。

最後はボブ・ジェームス&デビッド・サンボーン、スティーブ・ガット、ジェームス・ジーナス。
私のボブ・ジェームスの印象はエレクトリックなんですが、この日はアコースティック。
ステーィブ・ガットもロックからジャズまであらゆるライブで見ますが、アコースティックで見たのは初めてです。
曲名は全然判らなかったのですが、アコースティックだと思えないような迫力でした。
デビッド・サンボーンはほとんど吹きっ放し、スティーブ・ガットのお決まりのドラムソロもあり大満足でした。

でも、やっぱりジョン・オーツが!

« 郡上八幡 | トップページ | 神宮球場9月13日(金) »

音楽」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東京JAZZ 2013:

« 郡上八幡 | トップページ | 神宮球場9月13日(金) »