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2014年2月

2014年2月25日 (火)

ストーンズがやってきた

8年ぶりのローリングストーンズの6度目の来日公演。
ストーンズ専用機でアブダビから羽田に到着。

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待ちに待った日本公演は3日間しかありません。

ミック・ジャガーは70歳ですよ。
先日のエリック・クラプトンと同様、最後の来日になると言われています。
今回は初期メンバーのミック・テイラーも一緒なので楽しみです。

3日間とも行きたいのですが平日なので明日の初日だけで我慢です。




全日本まくら投げ大会

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快挙!我が家の娘のチームが全日本ベスト12になりました。
といっても伊東温泉でしか開催されていない全日本まくら投げ大会での話です。
これって自慢できるのか?

皆さん修学旅行でおなじみのまくら投げ。それを競技にした大会です。
2チームで互いに枕を投げ相手チームの大将に枕を当てたら勝ちです。
投げる枕は枕投げ専用枕です。

両チーム1回だけ「先生が来たぞ!」コールができ、コールされた相手チームは布団の中に入り寝なければなりません。その間にコールしたチームは相手陣営から投げた枕を回収できます。

娘達のチームは一般の部の出場18チームの予選リーグを勝ち抜き、12チームの決勝トーナメント1回目で敗退。だから全日本ベスト12だそうです。
これってJ1に入れない湘南ベルマーレより凄い?

履歴書の賞罰に書けるのかな~?

2014年2月23日 (日)

エリック・クラプトンライブ

横浜アリーナへエリック・クラプトンのライブを観に行ってきました。
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クラプトンは今回で20回目の来日公演、でも今回が最後と言われていますので見逃す訳にはゆきません。
思い返してみれば初回の来日公演は私が高校生の頃、当時はチケットぴあなど無く大都市のプレイガイドに並ばなくてはチケットが手に入りませんでした。
高校生の私達は一人犠牲にして授業をサボらせ都内のプレイガイドに買いに行って貰いました。
その後の来日公演は逃したことがないので20回皆勤です。

さて今回のステージ,まずはメンバー
Eric Clapton  (Gu&Vol)
Paul carrack  (Key&Vol)
Chris Stainton (Key)
Nathan East  (B)
steve Gadd  (Ds)
Michelle John (BackVol)
Sharon White  (BackVol)

いつもと違うのはギター1本にキーボード2人、いつもと同じなのはドラムスのスティーブ・ガッド、キーボードのクリス、バックボーカルの2人の女性。
ちなみにポール・キャラックはイギリスのシンガーソングライターです。

今夜のセットリストは
Pretending
Key to the Highway
Tell the truth
Hoochie Coochie man
Honest Man
Wanderful Tonigt
I Shot the Sheriff

Driftin
Nobody Knows You
Alabama Woman
Layla
Tears in Heaven

How Long
Before You Accuse Me
CrossRoads
Queen of Spades
Cocaine
 (アンコール)
High Time

Driftin~Tears in Heavenまではアコースティック
Honest Man、How Long、そしてアンコールのHigh Timeはポールのボーカル

毎回アレンジを変えて演奏してくれますが、今回のTears in Heavenはレゲエ調でした。Laylaはアコースティックでは無くエレキでやって欲しかったですね。
そしてアンコールのHigh Timeはいい曲なのですが、ボーカルがポールだったので、きっともう1曲あるのだろうと思ったら1曲でおしまいでした。残念!期待してしまっただけに消化不良気味です。

この後、愛知、大阪と回ってもう一度武道館があるのですが、なぜあと1日だけの武道館の為に器材を再度セットするのかが気になるところです。この日は何か特別なことでもあるのでしょうか?
もう生で観られないのかと思うと28日も行きたい。でもストーンズも行きたい。

よく考えたらクラプトンが活動を停止する訳ではなくワールドツアーはやめるとのことなのでアメリカまで行けば観られるんですよ。行ければね。

2014年2月18日 (火)

また大雪

先週に引き続きまたまた大雪。

金曜日に残業をしていて、ふと自分の駐車場を見ると物凄いことになっています。
車を掘り起こさないと脱出できそうにありません。
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気が付くと危険を察知したのか地元御殿場の人たちは皆帰ってしまい、残るは神奈川県組5名のみ。
吹雪のような中、5台の車を掘り起し御殿場を脱出。

2時間半ほどかかり帰宅すると、もちろん秦野市にも先週と同じくらい雪が積もっていました。
翌朝土曜日、外を見るとほとんど雪がありません。
当夜カラオケに行く約束をしていた友人から、中止にしようかというメールが届き、中止の理由が解りませんでしたが、隣の伊勢原市に行くととんでもない積雪が残っていました。
結局、カラオケはスタッドレスの車でお出迎えがあるとのことで決行されたのですが、同じ秦野市でもカラオケ屋さんの地区は幹線道路でもまだ雪が残っていました。
雪が積もっていないのは私の地区だけで国道246は大渋滞。

御殿場、小山では私達が脱出後もだいぶ積もったらしく、50~60センチという情報が入りましたが、月曜日には大分溶けているだろうと高をくくっていたらとんでもありません。
片側2車線の国道246は1車線しか除雪がされておらず大渋滞で会社に到着するまで4時間、駐車場にはまだ30センチ以上の雪が残り皆で雪掻き中。
月曜日の仕事はほとんど雪掻きで終了しました。
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そして今日火曜日、除雪は進みましたがその分道路の両脇は路側帯と歩道の上に山のような雪があります。このあたりではこんなに雪が降ることが無いので雪を捨てるところがないんです。

地元の70歳位の方がインタビューで、こんなに雪が積もったことはこれまでに2回しか経験が無いと言っていました。1回目は先週だそうです。
この地区で雪だるまなんぞ作ったら怒られそうです。

小山町須走に住んでいる社員は家の周りに1メートル以上の積雪があり、未だ孤立しています食糧はあと2日分だとの連絡がありました。
これはもう災害です。

2014年2月13日 (木)

大雪の日に外食!

先週の土曜日の大雪、皆さんは影響なかったでしょうか?

秦野市、伊勢原市はすぐ後ろに山を控えている割に雪が降らない地域ですが、さすが今回は大雪で5~10センチ積もりました。
こんな天候では家でじっとしているのが良いのですが、妻と娘がテレビの大食い番組に出ていた小田原の「あじわい回転寿司 禅」という店に行こうと言い出しました。
通常1~2時間待ちらしいのですが、この雪ではスタッドレスタイヤの人しか来ないだろうからきっと空いているという論法。
でも店が開店していないといけないので電話をさせると、「待ち時間0ですが、今日は15時で閉店予定です」とのこと。寒い中車の雪下ろしをして出かけました。小田原方面も秦野と同じくらいしか雪が積もっておらず、道も空いていたので割と早く着くことができました。

この回転寿司店、変態回転寿司とよばれているらしく、寿司屋なのにサイドメニューのフレンチが本格的、世界のビール、ワイン、希少な日本酒、焼酎(獺祭や森伊蔵までありました)が飾り棚に並べられ、回転コンベアにはCDまで回っていました。
もちろんお寿司は美味しいです。

小田原から帰って来ると天候は吹雪となり前から降る雪に目も開けていられない状況。
ニュースでは道路や電車も止まり始め、家の蛍光灯も時々ウインクします。
友人は海外出張に行くために成田に向かっていましたが行き着けない模様。助けに行きたくても行けません。
でも夜になると雪は止み強風だけになりましたが翌日の凍結が心配です。

そして翌朝の日曜日、カーテンを開けてみるとあの大雪が嘘のよう。
風が強かったせいで雪が飛ばされ木々には雪も無く、道にも端にしか雪がありません。
でもそんな場所は少ないらしくニュースでは大雪の後遺症を報じていますし、隣の平塚市に行くとかなりの雪が残っていました。

今回の大雪が土日で幸いと思って月曜日に御殿場の会社に行くと、なんと駐車場には15センチ位雪が積もっていて奥の方まで入れないため社員の車で溢れて入れません。
地元の社員は家を出るときに雪掻きをして、そのスコップを持って会社に来てくれたようで、週明けの仕事は雪掻きから始まりました。
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また、週末は大雪の予報が出ています。
皆さん気をつけてお過ごしください。

2014年2月 3日 (月)

石井睦美「愛しい人にさよならを言う」読了

石井睦美さんの作品「愛しい人にさよならを言う」です。
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私の好んで読むカテゴリーではありませんが、彼女のファンとしては絵本以外の作品は良くても悪くてもとりあえず買うわけです。
今回の作品は彼女の娘さんも今までで一番良いと言っているようですが私も同感です。

シングルマザーに育てられた”いつか”が回りの人たちの愛情によって成長してゆく様子が
”いつか”の回想という形で綴られてゆきます。
その過程で切ない別れや出会いがあるのですが、このあたりは前著 四方田犬彦さんとの共著「再会と別離」もヒントになっているのかも知れません。
全体として童話作家らしくほんわかとしたストーリーとなっていますが最後は賛否両論。
私は”いつか”の母 槇が言った「たいがいの人はいいひとよ」という言葉が印象に残りました。

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