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2014年4月 2日 (水)

リー・リトナー&ジャパニーズ・フレンズ

3月30日、鎌倉芸術館にリー・リトナーのライブを観に行きました。

当日は生憎の強風と雨、そして消費税アップ前の日曜日とあって買い物をする人たちが多いのか道路は渋滞。
途中で電車にすれば良かったかと思う状況でしたが、なんとかギリギリで開演に間に合いました。

鎌倉芸術館という名前なのできっと鶴岡八幡宮の近くなのかと思っていたら、なんと大船駅の近く、それも中に入ってみたら以前に平山郁夫のシルクロード展を見に来たことがある会場でした。
Img_4075
リー・リトナーを観るなんて30年ぶりくらいです。
当時はクロスオーバーなんて呼ばれていた音楽がフュージョンに変わる頃だったような。
ジェントル・ソウツというバンドで、「キャプテン・フィンガーズ」なんて曲を夢中で聴いた覚えがあります。
今回はジャパニーズフレンズということで、渡辺香津美(ギター)、カシオペアの神保彰(ドラムス、寺井尚子(バイオリン)とベースがエイブラハム・ラボリエル、キーボードにパトリース・ラッシェンというメンバー。
このメンバーでS席5500円は安いと思いませんか?
そして、ジェントル・ソウツの頃の曲が中心ということで思わずチケットを購入してしまいました。

リー・リトナーは歳は取りましたが最近でも写真で見かけるので驚きませんが、久しぶりに見るパトリース・ラッシェンはずいぶんと小太りのオバチャンになってました。
昔はキュートなお嬢さんだったのに。という自分もおじさんですが!

なんの予習もせずに行ったため、30年も経つと曲は分かるのですが曲名が思い出せません。まして昔のままではなくアレンジされているのですから。
「シュガー・ローフ・エキスプレス」、「キャプテン・フィンガーズ」、「リオ・ファンク」、「キャプテン・カリブ」そして、渡辺香津美の「ユニコーン」なども演奏されました。

私は感覚的に弦を擦る楽器はあまり好きではないのですが、寺井尚子のバイオリン演奏を聴いて見直してしまいました。
そして神保彰のドラム、今回はオーソドックスなドラムセットでしたが、手が3本あるのではないかと思わせるようなドラムテクニックは凄いです。

ここ数か月、クレージー・ケンバンド、エリック・クラプトン・ローリング・ストーンズといろいろなジャンルを聴いてきましたがフュージョンもいいですね。

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