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2014年6月

2014年6月30日 (月)

カモメのジョナサン完成版読了

40年前にブームとなったリチャード・バック著の「カモメのジョナサン」に第4章が存在していて、このたび五木寛之氏の創訳で完成版として発刊されました。Img_2726

40年前といえば私は高校生。
そんな私でも読んだのですから大ヒットだったんです。
餌を採るために飛ぶカモメの群れの中で、ただ一匹ジョナサンは高度な飛行技術の会得を目標に仲間外れになりながらも練習、研究し目標を達成するということが共感を得たのでしょうか。
今、読み返してアップルの創始者故スティーブ・ジョブス氏を想像しました。

そこで、当時読んだ本と比較してみようと実家の本棚を探すとありました。
が、なんと原語の英語版。
付録として、飛行に関する専門用語や慣用句の訳解説が付いています。

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記憶としては完全に読んだという気がしていましたが、当時、そして今の私の英語の実力からしてそれは考えられません。
高校の頃の友人もそれには太鼓判を押すでしょう。
きっと、解説本を読んでその気になっていたんですね。
ジョナサンのように目標を掲げたことは事実のようですが。

さて、完成版の第4章は、ジョナサンが神格化されてしまい誰もジョナサンのように限界に挑まないという現代を皮肉ったような内容。
リチャード・バックは40年前にこの世相を予測していたということでしょうか?

2014年6月22日 (日)

赤玉ねぎを収穫

赤玉ねぎが大量に収穫できました。

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毎年作っている赤玉ねぎですが、今年は苗を買う時に普通の玉ねぎの中に赤玉ねぎの苗の束が混ざっていて20本多く買ってしまいました。
昨年は普通の玉ねぎも赤玉ねぎも巨大になってしまったので、今年はどちらも植える間隔を短くしたのですが、赤玉ねぎは今年も巨大です。

この赤玉ねぎはオニオンスライスやサラダぐらいにしか使わないし、持ちも良くないので大量にあっても腐らせてしまうのが落ちです。
責任を持って毎日毎日オニオンスライスを食べさせられるのも辛いので会社、近所、友人の胃袋で処理を手伝ってもらうことにしました。

しばらくは血液サラサラですね。

2014年6月15日 (日)

アイスボール

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これ何だか分かりますか?

抹茶味のアイスボールです。
暑いこの時期ちょっと美味しそうでしょう?
抹茶の他にオレンジ、アップル、パイン、コーヒーが選べます。

でも、こんな物選んでいる気分ではないんです。
味なんてどうでもいいんです。
そうこれは内視鏡検査の前に口に含む喉の麻酔薬なんです。

毎年一回の食道と胃の検査、これを口に入れてから検査が終わるまでが苦痛です。
このアイスボールも効き目があるのか無いのか良く分かりません。
できればお替りをしたいくらいです。

デジカメや携帯のカメラはどんどん小型化になるのだから、内視鏡のカメラももっと進化して欲しいものです。

2014年6月 5日 (木)

山中湖ロードレース2014

気が付いたらだいぶ前の話になってしまいましたが、5月25日日曜日に山中湖ロードレースのハーフに参加しました。

このロードレースには山中湖一周の13㎞と一周からさらに4㎞位走ってから折り返してくるハーフがあります。

毎年一周までは順調に走れるのですが、残りの8kmで膝が痛くなったり、足が攣ったりと問題が起きます。
年を追うごとに問題が出る距離は先になってはいるのですが、なぜかタイムは逆に遅くなっています。
最近、練習では膝の痛みがないので今年は良いタイムを期待してのぞみました。

今年は良い天候で、標高の高い山中湖では朝7時位は気持ちの良い気温でしたが、スタートの9時頃になるとちょっと暑く感じられるようになりました。

 

スタートしてみるとなんとなく足が重い感じでスピードが出ません。
「ままの森」の上り坂はいつもよりもきつく長く感じられました。
ここを乗り切ればあとは平坦と思って走りましたが、一周を過ぎたあたりからスタート時には気にもならなかった緩い坂がとてもきつく感じられるようになり、16㎞あたりからふくらはぎにピリッと電流が走るような攣る直前の痛みがきて、そこからは大ブレーキで歩くより少し早い位のスローペース。
また、今年もタイムが落ちました。

山中湖のロードレースは「ままの森」以外は大した坂もなく楽なイメージを持っていたのですが、湘南マラソンでは普通に走れる21㎞がいつも走れないのはやはりハードなコースなのでしょうか?それとも標高が高くて空気が薄い?

なんのなんの、すぐにそういう所に逃げ込む私ですが、ただ練習が足りないだけでしょう。
夏場頑張って次の湘南マラソンに挑みます。

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