東京JAZZ2014
昨年に引き続き、今年も東京JAZZを聴きに国際フォーラムに行って来ました。
このJAZZフェスティバルはビッグなアーティストが何組も出演する割にチケット代が安くお得です。
昨年はチケットの購入が遅くて良い席ではなかったので、今年は先行予約で購入しました。
今年は9月6日の土曜日が出勤日のため7日の日曜日夜の部の上原ひろみ、アンソニー・ジャクソン、サイモンフィリップスのトリオを聴くつもりでした。
ところが、チケット購入後しばらくして東京JAZZのオフィシャッルHPを覗くと、なんと6日の夜の部にチャカ・カーンの名前があるではないですか。
そういえばチケットを予約するとき土曜日はバンドが少ないなと思っていたのです。
まだ6日のチケットは購入が可能でした。でも、もう7日のチケットは手元にあるしどうしようかと思い、一緒に行く専務に相談するとやはり専務もチャカ・カーンが観たいと言うことで、6日のチケットを購入、7日のチケットはオークションで売って売れなかったら2日間行くということにしました。
6日の出勤日はどうするかって?半日有給休暇を使用しました。
幸い7日のチケットはオークションで原価で買っていただきました。
さて、当日の出演者、最初は高中正義
メンバーは稲葉ナルヒ(g)、松原秀樹(b)、宮崎まさひろ(ds)、小島良喜(key)、斉藤ノヴ(per)、青柳誠(sax)
まずは「前座の高中です」と笑わせてくれましたが、演奏は栄光の頃とあまり変わらず懐かしい感じすらしました。
次はベイビー・フェイスことケニー・エドモンズ
彼の曲はエリック・クラプトンの歌っている「Chenge the World 」しか知りません。
最後に歌ってくれました。クラプトンの大ファンではありますが、やはり本家のベイビー・フェイスの方が良いです。
最後にチャカ・カーン
もう60過ぎの太ったおばさんですが、今でも声量と高音は健在です。
まずはチャカ・チャカ・チャカ・チャカカーンで始まる「I feel for you」
途中は知らない曲ばかりでしたが、一緒に行った専務は若い頃に演奏したことがあるということでした。
でもそこはソウルの大御所、知らない人でも楽しませてくれます。
最後は「Ain't Nobody」で締めくくりでした。
いつも思うのですが、東京JAZZのステージにはアンコールが無いことが残念です。
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