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2014年10月

2014年10月31日 (金)

門司港レトロ

今回はテレビ番組「モヤモヤさまーず」のナレーション風に書いてみました。

下関への出張の帰りに門司港レトロに寄ってみましたよ。

出張の帰りなのに何で反対方向の門司なのかって?
東京方面から下関に行く場合には、新幹線のぞみに乗って小倉まで行って戻った方が早いんだそうですよ。

今までは九州方面には飛行機でしか行ったことがなくて、関門トンネルを通ったことがなかったので、初めての関門トンネルは楽しみでした。それも1日に4回も通れるんですよ。
でも、その結果は新幹線で通るとアッと言う間。在来線で通っても下の写真の通り。
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そう、良く考えれば解りますよね。電車のトンネルなので照明もほとんど無く真っ暗なんですね。海の下という感覚も無く普通のトンネルを通っているのと同じなんですよ。
後で知ったのですが歩行者用のトンネルがあり通行証明も出してくれるらしいですよ。

さて、本題の門司港レトロです。
小倉からJR鹿児島本線なんてものに乗って約15分で門司港に着くんですよ。
門司港駅はノルスタジックな雰囲気な駅、レトロ地区までは歩いて行けますが、休日ならトロッコ電車という手もありますよ。

レトロ地区には大正時代のれんが造りの洋館が立ち並んでいますよ。
中にはアインシュタイン博士も泊まった旧門司三井倶楽部の建物なんかもあり見学できますよ。
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ファンキータイガーカリビアンという船上レストランはロバート秋山さんのお父さんの経営らしいですよ。

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港横の海峡プラザではお土産物を売っています。
ここで買った平塚明太子はとても美味しかったですよ。
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少し歩くと出光美術館もありますよ。
ここからは関門橋も見えちゃいますよ。思ったより短い橋ですけどね。
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もっと近くで見たければ和布刈公園まで行っちゃうといいですよ。
今回は行けなかったけれども、松本清張の小説「時間の習俗」にも出てくる和布刈神社もあるんだって。
ちなみに和布刈ってワカメを刈るっていう意味だそうですよ。
そこから歩行者用の関門トンネルに入れるらしいですよ。
上が車道、下が人道、トンネルの中間に県境があるそうですよ。
歩いて15分で渡れちゃいます、時間があったら行ってみて下さいね。
海峡を挟んで通勤通学が出来ちゃうなんて凄いですね。

レトロ地区は夜景も美しいらしいんですが時間が無いので帰えっちゃいました。

2014年10月19日 (日)

箱根 仙石原

神奈川県に生まれ住んで57年も経つのに仙石原の前を通ったことはあれど、仙石原のすすき高原を歩いたことがありませんでした。

ススキが綺麗な時期なので車ひとっ走りして行って来ました。
ちょうど「すすきまつり」の最中でした。

近辺に無料駐車場もあるのですが、近い酒屋さんの有料駐車場に駐車しました。
この駐車場は酒屋さんと道を挟んだ向かいにあるのですが、店の人が全然チェックしていなく申告しなければタダで停められちゃいそうです。
私はしっかり払って来ましたよ。

車の数も多いのですがバスで来られる方も多く遊歩道入口の横断歩道は混雑しています。
すすき高原の中の遊歩道は一本道で距離は約700m。往ったら同じ道を戻ってきます。
辺り一面黄金色のすすきの原です。
風が吹くとすすきが一斉になびき綺麗です。
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路肩はちゃんとコンクリートで区切ってあるのですが、路面は至る所に石や岩が出ていてススニーカーでも歩きにくいので、路肩の上を歩きたくなりますが、こちらは戻って来る方と道を譲りあわなくてはなりません。

どこまで行っても同じような景色が続きますが、やはり終点まで行きたくなります。
往復で約20分くらいです。

帰ってくると喉が渇きます。
そこで近くのお店「甘味処 よもぎ屋」さんで「よもぎソフトクリーム」(390円)と「よもぎあんソフトクリーム」(490円)などいかがですか。
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