シドニーマラソン3日目
早くも3日目。
夜には飛行機に乗らねばなりません。
脚は歩くだけならば違和感がありますが、痛くはない程度に回復していたので、午前中は従妹の案内でボンダイビーチ近辺を案内してもらうことに。
昨日と同様にボンダイジャンクションまでは電車で行きました。
昨日と違うのはトップアップをしたOPALカードで乗ったこと。
駅からは従妹の車で海岸方面へ。
季節としては春のはずですが、シドニーは冬が短くて春は初夏のような気温です。
ボークルーズからボンダイビーチまでドライブ。
このあたりは従妹のランニングコースだそうです。
ボンダイビーチではもう泳いでいる人達もいました。
このあたりでは岸からクジラが見えることがあるということで、時々従妹の家から見えたクジラの写真が送られてくることがあります。
老後はこんな所で過ごせたらいいななんて思ったら、このあたりは高級住宅街だそうで、みんな億クラスの家だそうです。
ドライブと昼食が終り、シティに帰ろうと思いボンダイジャンクションの駅に行くと、1階部分にある切符販売機2台には当分の間使用できませんの張り紙がしてあります。
地下の改札近くの切符販売機もトップアップはできるようですが、切符が買えない表示が出ています。
駅のスタッフに
「切符を買いたい」と言うと、
「切符は無いからOPALカードを買え}と言います。
{今日の夜、日本に帰るので1回しか利用しないので切符が買いたい}と言うと、
「では切符無しで改札を入ってもいい」と言われました。
「タウンホールで降りて改札を出る時はどうしたらいいんだ」と聞くと
「駅のスタッフに交渉しろ」といいかげんな対応。
こちらも、まあ何処か開いているゲートがあるだろうから知らんぷりで通り過ぎれば良いだろうぐらいのいい加減気持ちでタウンホールまで行ったところ、なんと開きっ放しのゲートがありません。
ゲートの前で、前の人に続いて行けば通れるか?なんてタイミングを見ていると、不審がられたのか女性の駅スタッフに声を掛けられました。
「切符を持っていない」と言うと
「何処から乗ったのか」と聞かれ、
「ボンダイジャンクション」と答えると
「どうやって改札を入ったのか」と聞かれます。
これ以上の説明は私の英語力では無理だと思いながらも
「駅のスタッフに尋ねたらOKと言われた」と言うような単語を並べたところ、話にならんと思ったのか説明が終らない内にゲートを開けてくれました。
シドニーの電車やバスはかなりいい加減だという印象でした。
午後は少しお土産を買い足して、ホテルに戻り預けた荷物を受け取り、再度パッキングしてから空港まで送ってくれるバスを待ちます。
バスの運転手さんは、ANAならばチェックインも日本語で出来ますなんて言っていたのに、私のチェックインの番になって呼ばれると日本語じゃないし。
セキュリティチェックでは、妻がランダムに行われるらしい荷物チェックに呼ばれ手荷物の中身をチェックされるし、そのドサクサで手荷物のお土産袋をコンベアの上に忘れてしまうし。
免税店で買い物をしている時に忘れ物に気付き取りに戻って
「オレンジ色のバッグを忘れた」と言うと、ちゃんと保管されていたのですが、良く聞き取れない英語で
「中身は何だ?}とか聞かれたようなので
「チョコレート」と答えると返して貰えました。
搭乗ゲートの行く途中にマクドナルドがあり、送迎バスの運転手が50円でおいしいソフトクリームがあると言っていたので注文。
受け取る順番を待っていると、ちっとも番号が呼ばれません。
忘れられたようなので、まだ受け取っていないと交渉したらすぐに出てきました。
普通よりもちょっと小ぶり、IKEAのソフトクリーム位です。
なんでこんなに英会話に試練が続くのでしょう?
今回は色々なハプニングがありましたが、これも話のタネとして良い思い出となり無事帰国致しました。
来年のリベンジを考えている私です。
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