「ハリーポッターと呪いの子」読了
JKローリング 「ハリーポッターと呪いの子」を読み終わりました。
発売日の11月11日に都内への出張の帰り、東京駅構内の本屋さんに山積みされていたので思わず購入してしまいました。
本屋さんでブックカバーを付けますかと聞かれたので、お願いしたところ、読み終わってから気づいたのですが、ハリーポッター専用のブックカバーでした。
通常、読み終わって本棚に収納するときにはブックカバーをはずすのですが、この本だけははずさずに並べました。
今度の物語は前回の19年後。
ハリー、ロン、ハーマイオニー、マルフォイ、そしてあの人の子供たちが主役です。
期待してページをめくると、今までと違う。
そう、舞台の台本のようにセリフとト書きの記述が続きます。それも最後まで。
最初の内は非常に読みづらい感じでした。
ネタバレするので詳しい内容は書きませんが、全体的に不満感が残りました。
描写があくまでも舞台なので、広い世界観が無く狭い感じがしてしまいます。
今回の本は出版しなかった方が良かったのでは?
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