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2016年11月

2016年11月24日 (木)

「ハリーポッターと呪いの子」読了

JKローリング 「ハリーポッターと呪いの子」を読み終わりました。

発売日の11月11日に都内への出張の帰り、東京駅構内の本屋さんに山積みされていたので思わず購入してしまいました。

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本屋さんでブックカバーを付けますかと聞かれたので、お願いしたところ、読み終わってから気づいたのですが、ハリーポッター専用のブックカバーでした。
通常、読み終わって本棚に収納するときにはブックカバーをはずすのですが、この本だけははずさずに並べました。

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今度の物語は前回の19年後。
ハリー、ロン、ハーマイオニー、マルフォイ、そしてあの人の子供たちが主役です。

期待してページをめくると、今までと違う。
そう、舞台の台本のようにセリフとト書きの記述が続きます。それも最後まで。
最初の内は非常に読みづらい感じでした。

ネタバレするので詳しい内容は書きませんが、全体的に不満感が残りました。
描写があくまでも舞台なので、広い世界観が無く狭い感じがしてしまいます。
今回の本は出版しなかった方が良かったのでは?





初雪が大雪に

今日はまだ11月というのに、天気予報どおりに初雪、積雪となってしまいました。
11月の初雪は54年ぶりということですが、54年前の5歳の頃は憶えがありません。
初雪がこんなに大雪で積雪というのも憶えがありません。

昨日、雪の予報を半分疑いながらも車のタイヤをスタッドレスに履き替えておいたのが功を奏して会社まで無事にたどり着くことが出来ました。

御殿場の地元の人達でもまだスタッドレスを履いてない人も多く、朝は渋滞があちこちで起きていました。
来年あたりからはノーマルタイヤで渋滞を起こすと罰金なんて話も出ています。
気を付けましょう。

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金太郎もこれでは寒そうです。

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今年の冬はどうなっちゃうんでしょう?







2016年11月20日 (日)

還暦同窓会

会社のBBQが終了し、残り物で2次会を始めたところ、どうも私は肉がやける前に寝落ちしてしまい、肉が無くなった頃に「同窓会行かなくていいんですか?」と起こされました。
どうせ起こすなら肉がある内に起こして欲しかった。

「電車乗り越さないようにね」という同僚の声に送られて駅に向かいました。
というのも、以前飲み会のあと乗った電車が、終点で折り返しの終電車となり、寝たまま元の駅に戻った前科があるからです。

幸いちょっと危なかったものの乗り越しせずに済み、高校の同窓会会場に入れました。
4年おき位に開催される同窓会ですが、クラス全員で35名の内最近の出席者はだいたい15名位でほぼ同じメンバーです。
紅葉真っ盛りの日光から、稼ぎ時の店を休業して参加してくれた人もいます。
毎回、同じ話をして盛り上がる訳ですが、今回は還暦ということもあり、年金の話が結構盛り上がっていました。
還暦になった人は赤いちゃんちゃんこを着せられ写真を撮られたいましたが、私はまだ50代ということで拒否をしました。

歳は幾つになっても、同窓会は当時に年齢に戻れて楽しいひと時でした。

2次会のスポーツバーで日ハムの日本シリーズ優勝を観せられてから、骨董品を扱っている同窓生の自宅で三次会。
私は骨董品を説明されても解らないのですが、女性たちは高そうなお皿や飾りを貰っていました。

骨董品ではないのですが、私はその部屋にあった真空管アンプの音に聞きほれてしまいました。
言葉では良く表せないのですが、「音が尖っていない」っていう感じです。
我が家のオーディオも30年近くが過ぎ軒並みに壊れ始めているので1台欲しいのですが、価格的に手が出ません。でも欲しい。

ここまで書いていて気付いたのですが、同窓会の写真って無いんだっけ?
それとも私の記憶が無いだけ

次回の同窓会の幹事を請け負ってしまったので、何か企画を考えなければ。

2016年11月19日 (土)

BBQセッション

10月29日、会社の工場でBBQを行いました。
全社員といっても70人程度ですが。

前々からギター弾きの専務が余興としてバンド演奏をやりたいと言われていたので、社内でメンバーを集めてセッションをしてみました。
私がベースを弾くのも十年ぶり位です。
2週間前位から練習してみたのですが指が思ったように動きません。
指と手首が筋肉痛です。

特に曲を決めておいたわけでも無いので、簡単なベースラインにドラムとギターを合わせて貰った程度ですが、BBQのお酒も入っていたせいか楽しく演奏させていただきました。

次回は課題曲を決めて演奏するぞ~。

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BBQでだいぶ出来上がってしまいましたが、この後に高校の同窓会に向かいました。

シドニーマラソン3日目

早くも3日目。

夜には飛行機に乗らねばなりません。
脚は歩くだけならば違和感がありますが、痛くはない程度に回復していたので、午前中は従妹の案内でボンダイビーチ近辺を案内してもらうことに。

昨日と同様にボンダイジャンクションまでは電車で行きました。
昨日と違うのはトップアップをしたOPALカードで乗ったこと。
駅からは従妹の車で海岸方面へ。

季節としては春のはずですが、シドニーは冬が短くて春は初夏のような気温です。
ボークルーズからボンダイビーチまでドライブ。
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このあたりは従妹のランニングコースだそうです。
ボンダイビーチではもう泳いでいる人達もいました。
このあたりでは岸からクジラが見えることがあるということで、時々従妹の家から見えたクジラの写真が送られてくることがあります。
老後はこんな所で過ごせたらいいななんて思ったら、このあたりは高級住宅街だそうで、みんな億クラスの家だそうです。

ドライブと昼食が終り、シティに帰ろうと思いボンダイジャンクションの駅に行くと、1階部分にある切符販売機2台には当分の間使用できませんの張り紙がしてあります。
地下の改札近くの切符販売機もトップアップはできるようですが、切符が買えない表示が出ています。
駅のスタッフに
「切符を買いたい」と言うと、
「切符は無いからOPALカードを買え}と言います。
{今日の夜、日本に帰るので1回しか利用しないので切符が買いたい}と言うと、
「では切符無しで改札を入ってもいい」と言われました。
「タウンホールで降りて改札を出る時はどうしたらいいんだ」と聞くと
「駅のスタッフに交渉しろ」といいかげんな対応。

こちらも、まあ何処か開いているゲートがあるだろうから知らんぷりで通り過ぎれば良いだろうぐらいのいい加減気持ちでタウンホールまで行ったところ、なんと開きっ放しのゲートがありません。
ゲートの前で、前の人に続いて行けば通れるか?なんてタイミングを見ていると、不審がられたのか女性の駅スタッフに声を掛けられました。
「切符を持っていない」と言うと
「何処から乗ったのか」と聞かれ、
「ボンダイジャンクション」と答えると
「どうやって改札を入ったのか」と聞かれます。
これ以上の説明は私の英語力では無理だと思いながらも
「駅のスタッフに尋ねたらOKと言われた」と言うような単語を並べたところ、話にならんと思ったのか説明が終らない内にゲートを開けてくれました。

シドニーの電車やバスはかなりいい加減だという印象でした。
午後は少しお土産を買い足して、ホテルに戻り預けた荷物を受け取り、再度パッキングしてから空港まで送ってくれるバスを待ちます。
バスの運転手さんは、ANAならばチェックインも日本語で出来ますなんて言っていたのに、私のチェックインの番になって呼ばれると日本語じゃないし。
セキュリティチェックでは、妻がランダムに行われるらしい荷物チェックに呼ばれ手荷物の中身をチェックされるし、そのドサクサで手荷物のお土産袋をコンベアの上に忘れてしまうし。
免税店で買い物をしている時に忘れ物に気付き取りに戻って
「オレンジ色のバッグを忘れた」と言うと、ちゃんと保管されていたのですが、良く聞き取れない英語で
「中身は何だ?}とか聞かれたようなので
「チョコレート」と答えると返して貰えました。

搭乗ゲートの行く途中にマクドナルドがあり、送迎バスの運転手が50円でおいしいソフトクリームがあると言っていたので注文。
受け取る順番を待っていると、ちっとも番号が呼ばれません。
忘れられたようなので、まだ受け取っていないと交渉したらすぐに出てきました。
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普通よりもちょっと小ぶり、IKEAのソフトクリーム位です。

なんでこんなに英会話に試練が続くのでしょう?

今回は色々なハプニングがありましたが、これも話のタネとして良い思い出となり無事帰国致しました。
来年のリベンジを考えている私です。

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