湘南国際マラソン2016
12月4日(日)第11回湘南国際マラソンの10㎞に参加しました。
10㎞の参加者は約4000人(フルマラソンは約19000人)
昨年はコース内での自殺者のため中断されてしまったので今回は優先エントリーでした。
12月の割りには天候も穏やかで走るには少し暑いかなと思う気温、復路では松林の日陰を選んで走っていました。
たかが10㎞ではありますが、9月のシドニーマラソンで痛めた右ふくらはぎの肉離れを治すために、しばらく練習ができず、もう大丈夫かなと思ったら風邪をひいて、まだ咳が出るので練習不足。
そんな状態なので今回はファンランでなんて思って参加しました。
スタートのセレモニーで、今年の24時間マラソンを走った笑点メンバーの林家たい平さんが10㎞に参加することを知りました。
はるな愛さんの合図でスタート。
たい平さんは先頭からスタートしたものと思っていた私は、少なくともたい平さんには追いつくだろうと思い走っていましたが、ちっともそれらしき人に追いつきません。
折り返し辺りからファンランのつもりが、たい平さんに追いつこうと意地になって走っている自分がいました。
でも練習不足の私としては西湘バイパスの入口の坂がきつく、後ろからの人達に抜かれることが多くなり結局は58分台でゴール。たい平さんの姿さえ見えず。
今年は給水所に「どら焼き」や「ハーバー」、「しらす」などの名産品が多数置いてありましたが、ファンランとは言え少なくとも1時間以内にゴールをしたかったので、これらを味わう余裕がありませんでした。
ゴール後、更衣テントで着替えていると実況のアナウンスで、林家たい平さんのゴールが伝えられていました。
おそらく、たい平さんは自分のタイムに合わせたグループ位置で合流しスタートされたんですね。
うーん、私は幻のたい平さんを追いかけていたことになります。
ボランティアスタッフの皆さん、今年もありがとうございました。
そして沿道で見知らぬ人へも応援して下さった方もありがとうございました。
特に大きな旗を振りながら大声で「苦しいのは気のせいだ!」と連呼してくれた女性、思わず吹き出しそうになりながらも元気が出ました。ありがとう!
今年の大会出場はこれが最後です。
来年は今年のリベンジが沢山有り過ぎて困っています。
余談となりますが、笑いながら走ると苦しさが減少する気がするのは私だけでしょうか?
最近練習でも苦しくなるとニタニタしながら走っているので変な奴と思われているかも知れません。
もうひとつ余談ですが、帰りに妻に迎えに来てもらおうと携帯を手にすると、電池残量がほとんど無く、パスワードを入れた瞬間にブラックアウト。
何年か前の時にも同じことがあり、近くのコンビニに公衆電話があるかと行ってみたら無いので、店内で充電器を買おうと思ったら全て売り切れ、仕方が無く公衆電話を探しながら歩いていると近くの公園に公衆電話があり助かりました。
今回もその公園に行きましたが、公衆電話が撤去されていました。
その先のコンビニで充電器を買おうと思いましたが、私のiPHON4S用なんてものは既に売っていないんです。
で、もっと先の運動公園入口に電話ボックスを発見し、中に入ると蜘蛛の巣が張っている状態でしたが使用が出来ました。
こんな時、公衆電話を探すアプリがあればと思いましたが、電池が切れては駄目ですね。
やっぱりコンビニに公衆電話は必要だ~!
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コメント
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とりちゃん 御疲れ様。
10km^^58分上出来ではないですか8自分的にはです)
自治会の役員の時に沿道での交通整理をしましたが、このような人たちがいないと
運営も難しいと思います。
走る方が増えていますが、我が女房に言わせると、「何でお金まで払って走るのかわからん」…走ったことのない人には分りませんよね。
スタートとゴールの気持ちの高ぶりは*^-^*) ニッコリ☆
投稿: Kazu | 2016年12月 8日 (木) 17時10分
kazuさん
私の場合、健康のためのランニングとして始めたのですが、大会にエントリーでもしておかないとすぐサボってしまうんです。
でも応援されながら走り終わった後の達成感と爽快感はいいですね。
ボランティアの方々には本当に感謝です。
投稿: とりちゃん | 2016年12月 9日 (金) 10時49分