心と体

2017年4月18日 (火)

インフルエンザ

なんと、この時期にインフルエンザに罹りました。



先週水曜日から喉が少し痛く、鼻水が出ていましたが熱はありませんでした。
翌日も同様。
仕事もいつもより早くはやく終えて、早めに寝るようにしていましたが、金曜日はさらに微熱がでたので、仕事を早退して病院に行きましたが、風邪との判断で喉と鼻水の薬を出しもらいました。

翌朝の土曜日、さらに悪化して熱を測ると38.8℃。
ふと思い出したのが、毎朝見ているテレビ番組の天気予報のキャスターの方がインフルエンザで休んでいたこと。

念のためにもう一度病院に行って診てもらうと、なんとインフルエンザA型。


昨年の10月に予防接種を受けてはいますが、そろそろ効果が切れるころでしょうか?



昨今のインフルエンザの検査は鼻の中に綿棒を入れ(これが少し痛いのですが)5分程度で結果が出て、治療はイナビルという吸入型の薬を口から吸いこむだけという簡単なもの。

帰宅後、熱が39.2℃まで上がりましたが、翌日には平熱に下がりました。
熱が下がってから5日間は出勤禁止とのことですが、元気になると暇でしょうがありません。
娘が幼稚園の先生なので、感染ると大変だと家の中でも隔離されています。



まあ、半月早いゴールデンウィークだとでも思いましょうか。

2014年6月15日 (日)

アイスボール

Img_7161


これ何だか分かりますか?

抹茶味のアイスボールです。
暑いこの時期ちょっと美味しそうでしょう?
抹茶の他にオレンジ、アップル、パイン、コーヒーが選べます。

でも、こんな物選んでいる気分ではないんです。
味なんてどうでもいいんです。
そうこれは内視鏡検査の前に口に含む喉の麻酔薬なんです。

毎年一回の食道と胃の検査、これを口に入れてから検査が終わるまでが苦痛です。
このアイスボールも効き目があるのか無いのか良く分かりません。
できればお替りをしたいくらいです。

デジカメや携帯のカメラはどんどん小型化になるのだから、内視鏡のカメラももっと進化して欲しいものです。

2013年1月 2日 (水)

インフルエンザ

大晦日の朝、少し風邪気味かなと思いながら、気合いで乗り切ろうと掃除や買い物をしていましたが、夜になり、熱が38度を超えてしまい休日診療所のお世話になりました。
判定はインフルエンザ!
注射ではなく、[イナビル]なる粉末を吸入する特効薬を処方されました。
とは言うものの、その晩は熱が39度以上になり悪寒もあってなかなか寝つけません。
まして、私が隔離されている隣りの部屋では家族か呑気に紅白歌合戦なんて見ているのですから。
それでもなんとか眠りにつき、汗もかいて元日の朝には熱も37度後半に下がりました。
いったい何処からこんなお歳暮を頂いたのだろう?と言う話しになり、周りにインフルエンザの人も聞かないし、人混みに行った覚えもないしと考えていると、居た居た、妻です。
妻は一週間前から風邪気味で微熱があると訴えていました。
でも、インフルエンザの予防接種をしているのできっと軽症で済んだのでしょう。
予防接種はうつらないのではなく、うつっても症状が出ないか、軽症で済むと言うところが盲点でした。
それにしても、連休中のいい時にインフルエンザにかかったものです。
今年は寝正月を決めこみました。

2012年6月10日 (日)

内視鏡検査

今年もあの嫌な胃の内視鏡検査をしてきました。

胃癌の手術をしてから3年目になります。
手術した頃は何度も飲まされたので少しは慣れたのですが、毎年の検査となるとコツのようなものは忘れてしまいます。
去年は涙が出ましたが、今年は涙が出なかったので少し楽だったような気がします。

もっと細い内視鏡を開発して欲しいものです。

2011年7月16日 (土)

内視鏡検査の結果

先々週に受けた内視鏡と超音波検査の結果が出ました。
何処も異常無しで一安心。

先日亡くなった宮尾すすむさんが末期の食道癌だったとのことで、今更ながら私はラッキーだったと実感しました。

それにしても、毎年内視鏡を飲むのがイヤでイヤで。

内視鏡を飲む前に必ず医者は、「飲み込みづらいものはありますか?」と聞きます。
そこで私はすかさず、「内視鏡です」と答えるも、医者は「みんなそうです」とあまり受けないようす。
それに怯むことなく、「自分では判らないのですが、人からはよく飲み込みが悪いと言われます」と続けるも「ああそうですか」とつれない返事。

せっかく患者が医者をリラックスさせようとボケているのに~。
やっぱり関西人相手でないとだめですね。
おっと!誰ですかこのネタをメモっている人は?

さてまた来年のネタを考えておこう。

言っておきますけど楽しんでいるわけではなく内視鏡はイヤなんですよ!

皆さんも定期健診を忘れずに!

2010年7月29日 (木)

桑田圭祐が食道癌

ひとごととは思えないニュースです。

サザンの桑田圭祐さんが食道癌であることを発表されましたが、早期で本当によかったと実感します。

実は、このブログの最初の記事が、私の早期食道癌の体験記事でした。

http://swift1819.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-2773.html

私は桑田さんより一歳年下の53歳、タバコは吸わないし、酒も週末に缶チューハイを1本飲む程度。自覚症状も無く、病状も桑田さんとほぼ一緒です。ただ私の方が桑田さんより1年先を行っていたということです。(こんなことは自慢にはならんか?)

告知された時にはびっくりし、遣り残したとは無いかなど頭をよぎりましたが、医者が言うには上皮内癌という、まだ食道粘膜にできている状態のものなので、「切ってしまえば問題ないですよ」ということでした。一年位ほっといても大丈夫ですが、すぐに手術しますかなんて聞かれましたが、いらない物は早く始末したいのですぐに手術をお願いしました。

手術は内視鏡手術という、開腹はせず胃カメラと電気メスにより粘膜を剥離するという手術でした。

桑田さんの場合食道でも喉に近い部位のようですが、私の場合胃の噴門に近いところで場所的に難しいので2ヶ月くらい待たされましたが、その間抗癌剤の服用もなく日常生活の制限もありませんでした。もちろん酒を飲んでもOKです。

手術も1時間程度で終わりました。麻酔で眠らされて行われるのですが、私は途中で目が覚めてしまいどうしようかと思いましたが、術中、術後も痛くも無く、痒くも無く、その後1週間の入院生活も退屈でした。

退院後も日常生活の制限はありません。 退院後1年の間には10km、ハーフマラソンなどにも挑戦していますが、1年目の検診でも再発、転移は見られず健康そのものです。

桑田さんもほぼ私と同じ状況のようですので、2ヶ月もすれば元気な歌声が聞けることと思います。ストレスが原因の場合もありますので、ゆっくり休養して欲しいですね。

私も10日といわずに2ヶ月位休養すればよかったかな?

皆さん、癌は早期発見が大事です。しっかりと定期健診をして下さい。

2010年2月 6日 (土)

1年点検

1年点検といっても車の話ではありません。

昨年、食道癌が見つかってから1年が過ぎました。

今日、胃カメラを飲んで点検しましたが手術した患部はきれいに治っているようですし、転移も無いということで安心しました。

やはり早期発見が大事ですね。

それにしても、あの胃カメラ毎回泣かされます。もっといい物ができないでしょうか?

2009年12月 4日 (金)

非定型うつ病

今日、日本のうつ病患者が100万人を超えたというニュースが出ていました。

昨日、家族に「うつ病らしいんだけど」と説明したのですが、誰も信じてないようで相手にしてもらえませんでした。

私は本当に”うつ病”なの?と思いもっと調べてみました。

うつ病には、憂鬱な気分、好きだったことにも興味が持てない、寝つきが悪いなどの典型的な”定型うつ病”と、憂鬱な気分にもなることもあるがが楽しいことには気持ちが明るくなる、いくら寝ても昼間に眠くなるなど定型とは正反対の”非定型うつ病”があるそうです。

非定型の症状は上に書いた他に

イライラして落ち着かず、集中力が低下する。

なんでも自分以外の周りの環境や人のせいにする。

ちょっと動いただけで強い疲労感を感じる。

甘い物をたくさん食べたり、過食になり体重が増加する

などが特徴らしいのです。そんな人は周りにいくらでもいそうな気がするんですけど。日本人1億総うつ病状態?

私の場合、人並みに憂鬱な時もありますが、ただトラブルという大きなストレスを受けると睡眠のスイッチが入ってしまうだけで他に該当する症状がありません。集中力は昔からありませんから。

そこでもうひとつ気になる病名が”ナルコレプシー”(居眠り病)。

日中に耐え難い眠気に襲われる。

笑い、喜びなど感情が昂ぶった際、突然に抗重力筋が脱力するという発作。

入眠時に現実感の強い幻覚をみる。

などの症状があるらしのですが、たしかに日中眠気に襲われることはあっても他の症状は該当しません。

で、結局あんたは何なの?と問われると、

”ストレスに弱いなまけもの”?

2009年12月 3日 (木)

私が”うつ病”?

私は”うつ病”です。

と言ったら、私を知る人は皆「お前がうつ病になるわけがないだろう」と言うでしょう?

自分自身そう思います。

でも

先日、YAHOO知恵袋で悲しい時やけんかの最中に眠くなってしまうというという方の質問を見つけ、気になったので読んでみました。この方は現実から逃避したくなると眠くなるのだろうと自己分析されていました。

回答者に同じように大事な時に眠くなってしまうという症状の方がいらっしゃり、病院で診察を受けたところ、うつ病には眠れなくなる場合と眠くなる場合があるそうで、大きなストレスを感じた時に現実逃避して自分を守るために眠ってしまうようです。この方は抗うつ剤を飲むことにより改善されたとの回答をされていました。

実は私も4,5年前から、部下に重大なトラブルの相談を受けている最中、解決策が浮かばず”うーん”と腕組みし、目をつぶった瞬間に寝てしまうという経験が何回かあるんです。質問された方と同様に現実逃避だろうと自己分析していましたが、会社に行けないとかの症状はないのでうつ病とは結びつけませんでした。

最近は少し良くなっているのですが、ちょうどひどい頃には朝起きるとパジャマと布団が寝汗でびっしょりということが何ヶ月も続きました。これも同じ原因なんでしょうか?

今年になり、かわいい?部下がうつ病となりこの病気に関して詳しく調べてみましたが、うつ病で眠れないという症状はあっても、眠くなるという症状には行き当たらず、この方の質問で初めて自覚しました。が、いまだ信じられません。

まったく、うつ病の上司がうつ病の部下を治そうなんて笑い話ですよね。

仕事中、眠くなった時にこれを理由にするなんてダメですか~?

2009年10月27日 (火)

スポーツマッサージ

湘南国際マラソンまであと10日あまりとなりましたが、最近練習で走ったあとふくらはぎの痛みが強く1週間はとれないので、これでは練習にならないスポーツマッサージに行ってみました。

同僚の息子さんが行って気持ちがいいとのことだったのでそのつもりで行ったのですが。

ふくらはぎとすねの筋肉がかなり張っていてむくみもあるとのことで、このまま続けると疲労骨折なる可能性もありますとの診断。マラソン(10km)にエントリーしていることを告げると、そのレース後はしばらく休みなさいと言われました。

マッサージが始まるとかなり痛かったのですが我慢できる程度だったので、痛いながらも気持ちいいと思っていたのですが、実はそれは序の口。これからが本番ですと始まったマッサージはまるでふくらはぎが攣った時の2倍位の痛さ。力が入ってしまい声もでません。

人間、痛みからふっと解放された瞬間思わず笑ってしまうことに気がつきました。

効果は抜群。自分で足を触っても柔らかくなったことがわかります

より以前の記事一覧